Success by Oliver Binns and Theo Nze
On Saturday 20th June at the Conway Hall in London there was a Japanese Speech Contest. This was organised by the Japanese Language Committee (JLC) of the Association for Language Learning (ALL) together with Japan Foundation, and with the support of Japanese Embassy. 18 finalists from 3 Key Stage categories have been selected from all over the UK and 6 finalists in each Key Stage category competed thier Japanese speeches. Oliver Binns (Year 11) and Theodore Nze (Year 8) of Aylesbury Grammar School have won the top place each in Key Stage 4 and Key Stage 3 category, and were awarded Cup, a notebook computer, as well as many prizes.
Many congratulations, Oliver and Theo. Their speeches are shown below.
Oliver’s Speech 「僕の想像していた日本と 本当の日本」
僕の想像していた日本と、本当の日本
みなさん、こんにちは.
ぼくは去年の10月に一週間東京でホームステイをしました。はじめての日本でした。小さい時ぼくはいつも日本へ行きたかったから、ゆめのようでした。僕はふくださんの うち にとまりました。午前中は 日本語学校で 日本語を勉強して、午後はスカイツリーや、あさくさや、未来館や、中学校を見にいきました。たった1週間だけでしたが、たくさん のことを学びました。日本に行く前、ぼくには、日本についていろいろクレイジーなアイデア が ありました。だから きょうは、ぼくの想像していた日本と、本当の日本をくらべて、その違いについて話したいと思います。
小さい時、いつも日本は スーパ ー モダンな国 だと 思っていました。これ は、テレビの番組、シンプソンズ から 来たと 思います。僕は、子供のころ毎晩 シンプソンズ を みていました。あるときシンプソンズ いっかが 東京 に 行くはなし が ありました。そこでたくさんの ロボットと テクノロジー が でてきました。また、日本の未来の交通システムやテクノロジーについて、テレビでたくさんのドキュメンタリー番組を見ました。だから、僕は 日本では みんなテクノロジー・エキスパートだと 思っていました. でもじっさいは日本人がみんな technology expert じゃなかったです。ぼくのホストマザーはWifi のことを 知りませんでした!
つぎにおどろいたことは、すべての 日本の うち はでんとうてきな「となりのtotoro」の映画にでてくるような うちではないことでした。トトロは ぼくの大好きな アニメ ですが、トトロのいえは、とても古い家で、すべてのへや は たたみです。ぼくは、この 映画 を 見 て、ぜんぶ 日本のうち は そうだとおもったけど,これはまちがいでした。ふくださんの家は洋風で、たたみの部屋はひとつもありませんでしたよ。
さんばんめに おどろいたことは、日本人は、ぼくの思っていたより、もっとずっとていねいで、れいぎ正しい人たちでした。空港から新宿行きのバスにのりました。バスが出発するとき、バスのスタッフはバスにむかっておじぎをしました。僕は すごく、本当に ビックリしました。僕は イギリス人 ももっとおじぎを してほしいです。 日本人 は ぜんぜん rude じゃない。ぼくは日本でほんとうに よく お世話してもらいました。1週間 ふくださん はぼく の ほんとうのお母さん のようでした!
日本に行ったことはすごいけいけん でした。日本について本を読んだり、ドキュメンタリー番組を 見たりしても、日本は全部わかりません。だれでも本当の日本を わかるためには、日本 にいくべきだと思います。日本はぼくの想像以上にいい国でした。 みんな 日本語を勉強する人、ぜひ 日本 へ 行って、Discover the real japan! 本当の日本を発見してください。
これでぼくの話は終わりです。ありがとうございました。
Theo’s Speech 「僕の好きな人」
皆さん、こんにちは!
僕はエールズベリーグラマースクールのテオです。
今は、いろいろの理由で、とてもラッキーです。たとえば:友達がたくさんいます。でも、いつもそうではありませんでした。僕は小さい子供だった時、友達があまりいませんでした。ぜんぜん人気がありませんでした。僕は一人で、さびしかったです。僕は6才ごろから 今まで 変な子でした。でも、ある日 僕のクラスのベンと言う男の子が僕におしゃべりしました。僕にとっては本当に大したことでした。初めて僕にちゃんと話した人でした。
そして それから、一緒に 遊んで 付き合って 色々なトピックを話して 楽しかっただよ。ある時、ベンは僕のパーティに来て、弟が彼の水泳パンツを忘れちゃったから、裸の弟がキュービックから出てきました。すごく恥ずかしかっただよ!でも、けっきょく 小学校が 終っちゃいました。思ったほど、長くなかったです。そして、もう 彼に会っていません。それから、新しい学校に入りました。ここでは すべてが変わるだろう と思いました。
でも、ここでも 何も 変わりませんでした。 僕はまた人気がありませんでした。最低のことは 僕はいじめられました。 誰か いじわる なウェブサイトさえ 作りました。この時、 ぼくは ウィルと言う少年に会いました。彼は日本語も わかったから、彼 と 話すことが楽しかっただよ。ウィルは 僕にとって 本当に 面白い人 です。 たとえば:彼は 剣道が 上手で、日本文化のことを たくさん知っていて、和食が大好きで、そのうえ、 もうすぐ日本に行く予定がある人です。言うまでも無く、彼はイギリス人の なかで 一番日本人みたいな人ですよね。ウィルが いつも 僕の問題 を 聞いて くれたから、感謝しています。ウィルと 会ってから ぼくは もっともっと強くなりました。ウィルがいなければ もしかして まだ 弱虫の僕だったかもしれません。
こういう 理由で ウィルは ぼくの 一番好きな人です。ウィルは セレブ じゃないけど、僕にとって ヒーローですよ!
ちょっと誰かに笑いかけたり 話しかけたりする だけで 誰かを 幸せに すること ができますね。これからは僕もさびしそうなひとを見かけたら、声をかけてあげようと思います。
聞いてくれてありがとう !
では またね!